シェイクキャンセラーフィルター 


【 簡単・強力・高品位・高ヒット率 】

誰にでも利用して頂けるようより簡単に、激しい手ぶれ画像でも効果を得られるようより強力に、画質に厳しい方にもご納得頂けるようより高品位にを実現すべく研究・開発に取り組み、画像処理上さまざまに新しいアイディアを注ぎ込んで得た成果をフィルターとして新規搭載しました。

  元画像   シェイクキャンセラーフィルター処理後   更に階調・色調を整える  
       
       
  パラメーター → 効果 100、シャープネス 200、手ぶれ検出感度 高
上は2分の1縮小後、下は原寸のまま、画像の一部のみトリミング
 
  元画像2分の1縮小SVGA範囲 (79,221 bytes)   処理後2分の1縮小SVGA範囲 (85,313 bytes)   処理後2分の1縮小SVGA範囲 (91,152 bytes)  
  元画像 (1,581,972 bytes)   処理後全体 (796,844 bytes)   処理後全体 (879,897 bytes)  


画像に出た手ぶれ現象の影響を高品位に補正するためには、手ぶれの状況を出来る限り正確に把握する必要がありました。 そのように厳密な手ぶれ状況というのは、人が画像を見て判断できる限界や人の手で指定できる情報量を遙かに超えていますので、手ぶれ状況の検出は自動解析するよりありません。 もとより簡単に利用できるようにするためには自動処理が必要です。

左の図は、シェイクキャンセラーフィルターによるある画像の手ぶれ状況自動解析結果をイメージ化したもので、手ぶれ軌跡を示しています。 また軌跡上のポイントの明るさは、手ぶれの重み付け(各変位に対する露光時間比)を表しています。

そしてシェイクキャンセラーフィルターは、純粋な手ぶれ画像に対してであれば極めて高いヒット率で手ぶれ状況を自動解析します。 ピントの合った範囲があまりに狭い画像の場合などを除き、大きく外すことはほとんどありません。

激しい手ぶれ画像の補正では、手ぶれ状況を正確に把握できても効果的な補正が困難な画像もありますので、自動解析がすべてではありませんが、シェイクキャンセラーフィルターの簡単・強力・高品位は、手ぶれ状況を高ヒット率で把握する自動解析技術によって支えられています。
ほどほどの手ぶれ画像に対してなら高品位に、激しい手ぶれや補正の困難な画像に対してでも手ぶれの影響を緩和することができます。

※ ピンぼけと複合した(どこにもピントの合っていない)手ぶれ画像では、自動解析が正しく働きません(ピンぼけ・手ぶれ複合画像にはフィットフォーカスフィルターをご利用下さい)。
※ 被写体ぶれ(処理対象外)に比較的影響されにくいフィルターですが、被写体ぶれが補正されるわけではありません(手ぶれ要素のみが補正されます)。


【 簡単 】

  元画像   シェイクキャンセラーフィルター処理後  
     
  パラメーター → 効果 100、シャープネス 100、手ぶれ検出感度 中
(すべて初期値)
2分の1縮小後トリミング
 
  元画像2分の1縮小SVGA範囲 (82,865 bytes)   処理後2分の1縮小SVGA範囲 (86,423 bytes)  
  元画像 (1,582,296 bytes)   処理後全体 (843,349 bytes)  

フィルターが画像を精密に解析して自動的に手ぶれ状態を把握しますので、典型的な手ぶれ画像を初期設定のままで効果的に補正できます。

シェイクキャンセラーフィルターは、必要に応じて人間の意志を反映できるようにした自動補正フィルターです。
指定するパラメーターは、効果・シャープネス・手ぶれ検出感度の3つですが、効果は 100 が基本なので通常は変更する必要がありません。 シャープネスは補正結果に対する微調整です(結果が大きく変わることはありません)。

重要なのは手ぶれ検出感度で、微妙な手ぶれを確実に捉えるには低を、激しい手ぶれを積極的に捉えるには高を指定します。 しかし明らかな手ぶれ状態が検出される画像では、手ぶれ検出感度に高・中・低のどれを指定していようと、画像の手ぶれ状態を的確に捉えますので、特に微妙な、あるいは激しい手ぶれ画像を補正するとき以外は、手ぶれ検出感度を中にしておいて構いません(補正結果が不満足なときに変更してみて下さい)。

【 強力 】

シェイクキャンセラーフィルターの最大の特長は、その威力です。

ピンぼけ・手ぶれレスキュー Ver.2 で搭載したフィットフォーカスフィルターは、自動でピンぼけ・手ぶれ同時補正を実現してご好評を頂きました。
しかし補正できる手ぶれは8〜10ピクセル幅が限界となったため(他社製品より遙かに強力ですが)、多くのデジタルカメラが高画素化を続ける中、気軽にデジタルカメラを手にした普通の方が補正したいと考える強度の手ぶれ画像に対して効果を発揮できないことがありました。

そこに対応すべく研究・開発を進めた成果がシェイクキャンセラーフィルターです。 補正の対象を手ぶれ現象に絞る一方で、微妙な手ぶれから20ピクセル幅もの激しい手ぶれまでを処理対象とし、多くの場合30ピクセル幅もの(ときにはそれ以上の)激しい手ぶれに対しても、現象の影響を緩和する効果を発揮します。

  元画像   シェイクキャンセラーフィルター処理後  
     
     
  パラメーター → 効果 100、シャープネス 200、手ぶれ検出感度 高
上は2分の1縮小後、下は原寸のまま、画像の一部のみトリミング
 
  元画像2分の1縮小SVGA範囲 (84,737 bytes)   処理後2分の1縮小SVGA範囲 (90,326 bytes)  
  元画像 (1,565,487 bytes)   処理後全体 (864,122 bytes)  


  元画像   シェイクキャンセラーフィルター処理後  
     
     
  パラメーター → 効果 100、シャープネス 200、手ぶれ検出感度 高
上は3分の1縮小後、下は原寸のまま、画像の一部のみトリミング
 
  元画像2分の1縮小SVGA範囲 (132,144 bytes)   処理後2分の1縮小SVGA範囲 (146,448 bytes)  
  元画像 (1,548,249 bytes)   処理後全体 (1,075,660 bytes)  


【 高品位 】

シェイクキャンセラーフィルターは、激しい手ぶれ画像に効果を発揮するばかりではありません。

激しい手ぶれの場合、画像の補正にはさまざまな困難があり、手ぶれや画像の状態次第ではありますが補正結果の画質には限界があるのは事実です。 しかしながら、そんな悪条件ではない手ぶれ画像に対してなら、シェイクキャンセラーフィルターは極めて高品位な補正を行います(条件に応じて品位の高い補正)。

局所コントラストの強調に頼るような"ごまかし"ではない、シェイクキャンセラーフィルター補正結果をご覧下さい。

  元画像   シェイクキャンセラーフィルター処理後   更に階調・色調を整える  
       
       
       
  パラメーター → 効果 100、シャープネス 150、手ぶれ検出感度 高
上段は2分の1縮小後、中段は原寸のまま、下段は2倍拡大後、画像の一部のみトリミング
 
  元画像原寸SVGA範囲 (76,745 bytes)   処理後原寸SVGA範囲 (84,573 bytes)   処理後原寸SVGA範囲 (91,862 bytes)  
  元画像 (1,530,273 bytes)   処理後全体 (858,317 bytes)   処理後全体 (1,009,011 bytes)  




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